Easy Money

いつの間にかニヶ月以上も間が空いた。今年もゴールデン・ウィークとは無縁であったが、儲かるほど忙しかったわけではない。なんというか、気が抜けたというか、拘る意義を見いだせるものがないというか、老境というやつか?

消費税が上がって以降、節約がトレンドになっているらしい。このゼロ金利で節約した金を貯金するわけはないと思うが、普通はどうすんだろね? 節約して投機? 投資ってのも何かしっくり来ないな。節約しないでそれでも余った泡銭で投機して遊ぶか! ってのはわかるんだが。5年で5割近くも毀損した円を後生大事に抱えるよりも、さっさとモノ(或いは外貨)に代えちゃうのがインフレ時の基礎的対応だと思うが、まぁ、たいてい逆方向に煽って、皆で一緒に騙されることを至上の幸福とする“養分”が6割を超えるくらいになるようにマスコミを使うんだろう。

国債が中国以下の格付に転落し、ゆうちょがGSの軍門に下り国債依存を転換すると公言した以上、そろそろ金利ヤバイわ(笑)。QEなんて一度始めたら止めるに止められなくなることは多くが予言していたとおりだろう。ギリシャは外国の債権をウッチャれば国破れて山河ありだが、世界に冠たる官主主義国家としてはお上がデフォルトすることはないので、落とし前をつけるには更なる増税と制御不能の物価上昇により国民の貯金(資産)でチャラにするだけ。お上が無理心中を迫れば誰も断れないことは歴史が証明しているわけで、“アレ”もそうだが、「覆水盆に返らず」とは見事に真実だね(笑)。

パストラミ・サンド

■サンドウィッチ2題

パストラミでセルフ賄い。バゲットに挟むパストラミは控え目にバゲット同厚になるまで重ねる程度。アメリカみたいに1cmのライ麦パンに5cmのパストラミを挟んでいるわけではない。ピクルスとバター+マスタードはたっぷりがオレ標準。国内で入手可能なハム類はどれもこれも甘ったるいからケチャップは気持ちだけ。付け合せはオレンジ。歯でグイグイと喰いちぎりながら、肉の旨味を噛み締めて食うのが醍醐味。

パストラミ・サンドx3

ハムステーキと、ワイン・ビネガー、レモン汁でマリネした養殖アトランティック・スモーク・サーモンの切れ端サンドとポルチーニのポタージュ・スープでささやかな夕食。自宅での夕食は肴を中心に、パンか麺類で軽く済ますことが多い。

燻製鮭切れ端サンド

人生初の吉野家(鰻丼除く)

祝悲願達成その一。4月になってビール祭りを利用して吉野家で牛肉を食ってみた。所謂外食的な外食はしないので吉野家は鰻を除くと人生初の試みである。隣町の駅ビルの比較的新しい店舗。自動ドアを入ると目の前に対面式U字カウンター。窓際にテーブル席が4つ。14:00過ぎ。テーブル1席とカウンターに計二人共、見事なおっさんとかおっちゃんとか。距離約80cmで向き合うココのカウンターは絶対無理なので、もちろんテーブル席へ。ちょっとドヨンとした感じが残念ながらも、水を持って来たけっこう美人のオネーサンにビールと牛皿特盛りを告げる。生はやってないそうなので瓶でいいかと聞かれるが、もちろんどっちでも構わん。あら? 制服変わったのね。ダークグリーンな濃色でお似合いだけど店に合うのかは知らん。冷えたプレミアムモルツと冷えたグラスが即座に登場し、最初の一杯を注ぎ終わる頃に黒い角皿の牛皿が置かれる。端に紅生姜を一掴み、七味を一部に軽く振って色彩的体裁を整える。

9割ほどの牛バラ肉に玉葱ちょっと。総量は200gくらい。だよなぁ? 特盛りなのに思ったほどではないが、まぁ、こんなもんなら仕方がない。早速一口。肉は柔らかく煮込まれてよく味が染みている。味付けは甘みが少なく、しつこくないが塩分はかなりキツメ。白飯と一緒に食うのが前提なんだろう。喉が渇く。はっきり、明快な味わいで旨味もそこそこ感じるが不自然というほどではないか。量がもう1.5倍ほどあるといいね。プレモルは好みのビールなのでサッサと2本目をオーダー。

閑散時とはいえ、5分おきくらいに定期的に客は入ってくる。人気あるんだなぁ? 彼らは皆、老若を問わず何故か6席ほどのカウンターに隙間なく肩を寄せ合うように好んで座る。鰻丼特盛りを頼んだ非日本人飲み屋のオバちゃん経営者風以外は500円以下の決済額で10分程度でそそくさと席を立つ。のが、格好良いのだろうか? WAON利用者は絶無。ビールは一人3本までと上限があるので酔うほど飲めないが、喉の渇きは癒せるだろう。個人的に所謂“居酒屋”の典型的な摘み類は余りにも芸が無さ過ぎというか底が見え見えで全く好きになれないし、なんといっても、隣のオッサンがいきなりタバコを吸いだしたりはしないという意味で、この手の禁煙飯屋で酒が飲める店はとても重宝するというもの。くたばる前に一度、松屋というのにも行ってみたい。

薄とんかつ2題

西友かAEONのネスパで買った予め一人前に切り分けられてパックに入った1枚150gぐらいの輸入ロース肉なもんで、とんかつ1.5枚で1人前にはちょっと寂しい。肉が薄くて火が通り過ぎちゃうのが難点だ。下味をしっかり付けているので、そのまま⇒岩塩⇒とんかつソースといった具合に味を変えながら賞味する。一度に揚げるのは1kg(6~8枚)。残りは翌日以降カツ丼やとん茶として消費されるわけだが、とん茶にする場合は揚げたてのほうが絶対よいので、初日はいつも迷うところ。

とんかつ1.5

外ではあまり見かけないが、自分で作ればダブル・ロース・カツ丼も簡単により安価にできてしまう。肉を厚くすれば衣でふかす必要はないからカロリーも控え目なはず。揚げ油、ラード、酒、出汁、味醂、醤油も好きなものを選べるから味わいも自由自在。玉葱は少なめ、卵は2個というのが最近の標準。米もJA~卸を経由していない混ぜものなし単一農場の絶滅種ササニシキ特栽米なので心置きなく食べることができる。

ダブカツ丼

すき家鰻4月末解禁

今年は1ヶ月早く4末から9末までだと。吉野家みたいに通年販売にしてよと思いつつ、早速賞味。「鰻屋」に出掛けるのは気候的に凌ぎやすくなる10月からだから、丁度よいわ。週に二回、特鰻丼を食うとして、月8~10尾、今年は通算40~50尾+αを食う予定。ビール込みで一回2000円くらいだと思うけど、「鰻屋」行ったら飲み食い1万以下に抑えることは難しいし、鮨屋に比してもワンシーズン通算10万なら冗談みたいに安いもんだわ。自分で取り寄せている中国産輸入冷凍鰻蒲焼きは10kg(4P:60~70尾)で¥35,000程度なので、まぁ、いい線だね。

昨年辺りからシラスの漁獲量はV字回復しているようだが、価格に反映されるのは来年くらいかな? 税込み¥1180ならスーパーで国産表示付のヒネた長焼き買うよりお得なのは間違いない。個人専門店の調理技術は別として、養殖鰻そのものの平均的な品質は最早あらゆる点で、中国>台湾>国産と考えて良いだろう。人件費が安く手間が掛けられるだけ品質は上がる。鰻の場合どこまで産地表示に意味があるかは別として(笑)。以下4末~5頭で4尾食った平均値。タレは若干甘目。身肉は白でOK。川魚の味がする。大きさ3P。箸で裂ける蒸しの入り具合。山椒は半身に1袋だが、必要性は感じない。ビールと共に3点セット温玉変更を付けるのが昨今の定石。

牛丼値上げで客数が減っているように思うが、客@を上げる方向で客層を入れ替えるのは非常に良策に思う。まだまだ、どれも米が愚鈍なほど多すぎるのが難点だが、いちいち少なめとオーダーするのも面倒だし、オーダー・オプションは一部店員の脳バッファが溢れるようでときおり注文が欠落するから、最近は躊躇なく残す(笑)。冬は鉄火丼特盛り、夏は特鰻丼で、たまにカレーなので、肝心の牛丼は滅多に注文しないが、キムチ付牛皿4倍盛りやカラアゲ追加したり鰻牛にしたりと、世間的な嗜好への迎合を兼ねて悪貨が良貨を駆逐するような野暮で無粋な取り合わせも敢えて愉しんでいる。そろそろタダ券の消化に邁進せねばいけない季節だが、電子マネーもiDに加え、Quick-Payも用意したので毎回どれにしようか一瞬悩む。店員も慣れてきたのか、支払いは3秒も掛からん。楽過ぎ。タダ券を使用した残額に電子マネーが使えるのもいいところ。チャージしないと使えないEdy(ガラケーでオートチャージ不可)やnanacoはもっと頑張らないと出番なくすよ?

父の日云々でギフト用の鰻の写真を目にすることが多い。鰻重だったり鰻丼だったり、はたまた蒲焼きだったりといろいろだが、Amazonのtopの父の日ギフト、その他いろいろを見ていて恐ろしく気になるのは写真に写った蒲焼きの多くが水飴でも塗りたくったようにタレがたっぷりで濡れて見えるんだ。スーパーの鰻みたいでスゲー!マズそう。こんなの貰ったら「フザケヤガッテ」と憤慨するレベルだろ。蒲焼きってのはタレを塗って炭火で炙った、基本は焼き魚なわけで、表面は味醂で照りが入ったとしても乾いているのが常識だろうと思うのだが、昨今の蒲焼き媒体を眺めていると、最早オレの感覚が時代遅れなのか? と思わざるをえない。写真撮ってる人も、それを選んでる人も、それを見ておいしそうと思う人も、つまり多数にとってはスーパーやコンビニで売られてるタレでドロドロの蒲焼きが「蒲焼き」というモノとして認識されるに至ったということなのか……。もう一点。鰻は大きくなりすぎて規格から外れると価値が大きく下がる。取りきれない小骨も大鰻になると小骨では済まなくなるためだが、特大を売りにするキャッチフレーズの多さには呆れるを通り越して最早完全に狂ってるとしか思えん。いやはやなんとも、もう言葉がありませぬ。一度、万札握りしめて、注文してから捌いてる鰻屋で蒲焼き、その他鰻三昧食ってきたほうがいいぞ? 鰻はあまり好きじゃないから、それほど数を食べない老残の戯言なんだけどね。

まぁ、何でもタレ(秘伝のな)をたっぷり掛けるとおいしいという、ある種の「タレ信仰」みたいなものが昨今の食嗜好・食習慣として確立されているのは理解しているつもりだが、蒲焼きにおいてもそう広言する人は非常に多い。ていうか多数派。「鰻はタレが旨い!!」ってやつね。タレで茶色くなった飯は鰻そのものより旨いという人すらいる。偶々、常日頃そうやって秘伝のタレがドウたらコウたら薀蓄をタレ流す人と鰻屋に入る機会があったのだが、ウザクと白焼きで酒を呑み飲み、ラストの鰻重食いながら、また語りだしたので、「私、飯は食い切れないんで、私のタレで茶色くなった飯とあなたの鰻の身を交換しましょう」と丁重に申し出たら、なんだかイキナリ怒りだしちゃってね(笑)。その方とはその日が最後。それっきり。10年ほど前の微笑ましくも懐かしい出来事。

■フィレ肉+フォワグラ+トリュフ

シャトーブリヤンの低温焼きにガチョウのフォワグラを載せ、薄く削いだトリュフとソースで食べる、変わり映えのしない洋風ルーティン焼肉。シャトーブリヤンは厚さ3cmだが物足りないので一人前1.5個としている。

洋風マンネリ焼肉

肉は豪産チルド、フォワグラはハンガリィ産、トリュフは糞バカ高いイタリア産。付け合せはバターを大量に使う自己流フレンチ・トーストとスープ。

Yahooショッピングを眺めていたらYahooカードを作ると1万ポイントくれるそうなんで年会費無料なら、まぁ、いいかと申し込み(2015/03末の話)。7coに1%還元でチャージができるのもいいかなと、JCBを選択。2分も掛からず審査終了で取り敢えず3000ポイントget。出金口座は今どきOnline登録できず面倒臭ぁ。YahooってIT企業じゃないのかよ? 個人的にはほとんどメリットがないT-pointと提携しているYahooだが、ショッピングは楽天よりランニング・コストが安いせいか、同じものがちょっと安かったりするのでときどき利用していて、その専用カードにする分には使い勝手は良さそうだ。さすがにエクセルで拵えたファイルを見ないと持っているカードと引き落とし口座を把握できなくて、そのうちやらかしそうだから、もう遊びでカード作るのは止めようと固く誓ったが、秋から始まる個人番号制度で、いずれはあらゆる金融アイテムにも紐付けがなされるだろうから、取り敢えず捕捉されない金蔓を確保しておくのは悪くはない。はず。

日常の支払いはハイディと街の個人経営の天麩羅屋・立食い鮨、近所の八百屋、Pay-easy、電子納付に対応していない役所の証明書類取り付け、法務局の印鑑証明(登記事項証明は電子納付可。印鑑証明のみ印鑑カードで機械申請なのになぜか窓口で印紙買うんだぜ(笑))、200円を超える高額印紙、町内会の会費(愚の骨頂だわ)以外はほぼキャッシュレスが可能になって、財布は実質カード入れと化してしまう。財布に入っているキャッシュの額を気にしなくなると、特段の理由なくキャッシュしか使えない場所には近づかなくなるので、ますますキャッシュレスに拍車が掛かる。

海老炒飯

■炒飯2題

2kgの豚肩ロース肉で叉焼は作成中なので、肉代わりに比較的大振りな冷凍バナメイ・エビ。剥き身タイプで必要に応じ背ワタを抜いて、塩洗い。水をしっかり切って塩、白胡椒、生姜、卵白液、胡麻油で揉み込んでしばらく冷蔵。片栗粉を加えしっかり揉み込んだら、表面色が変わる程度に油通し。

炒飯+湯

いつものように炒飯を作り、葱を加える直前に海老を戻す。ちょっと味見して塩胡椒。火が入り過ぎないうちに皿に盛る。おまけスープは香菜だったりワカメだったり。安い鶏ガラ中華出汁を使うと外で食う味だねぇ。個人的に五香粉も必須。

香菜湯

バクダン炒め@熱烈ハイディ

いろいろ試している中で、当たり。このところ毎回のように食ってる。タンメンのトッピング用野菜(とは言っても殆どモヤシだが(笑))と、豚細切れ肉、キムチを若干の辛味香辛料を加えて炒め合わせたもの、と思われる。肉もけっこう入っているし質も悪くない。構成材は常時扱っている食材の組み合わせだから歩留まりも良いだろう。¥510也。最近はコレをオカズにして、餃子1~2枚か中華そば味玉トッピングと組み合わせることが多い。もっとも、日本の外食は少量のオカズで白いご飯や丼モノで腹を膨らますのが主流のせいか、オカズの味がやたらと濃いのが難点。ご飯で腹膨らましちゃったら多種多様なものを食べれなくなって非常に虚しくツマラナイと思うんだが。人間ならば食事の残回数は有限だし、日々確実に減っていく。生は2杯。たまにハイボールを加える感じで軽い昼食といったところ。ちなみに366店舗の内、唯一1店舗のみしか行ったことがないが、平日のオバちゃんと店長と思われるあんちゃんはホントに上手いわ。安定と円熟。ホールのおネエちゃんたちもとっても親切で好感度高い。

ココは消費税up分を転嫁した程度の値上げだったせいか、このところ他に比べ割安感があると見え客が目立って増えている。定食類とタンメンが人気メニューのようだが、毎回くれるサービス券が使える丼飯と大盛りは確かに凄いボリュームだよな。目が点になるわ。そのせいか今までの老夫婦や中高年、学生風1名様に代わり、牛丼店やコンビニ駐車場に屯していたような作業服が目立つこの頃。それも同じ格好をしたのが必ず4~5人でつるんでやって来て、名札は日本名だけど若干たどたどしい可愛い姑娘(く~にゃん)が「ショショオマシクラサイ」と言って引き止めてるのに、ドカドカと無理やり固まって座るのだな。電車で固まってお喋りしたいがために既に座っている他人をどかして当たり前と思ってるオバちゃんとまったく同じ。仲良しこよし、同じ制服に身を包み堅い契で結ばれた、今どきこういう人たちがいるんだ(?笑)と、実に日本的な光景に微笑ましくなる。相席をさせないように教育されてる姑娘がオロオロして泣きそうな顔してるのを、動かされた爺婆客が慰めてるって、さすがクール・ジャパン! 美しい国だなぁ。

豚バラ

ポルケッタ

豚バラ肉も円安が響いていい値段になってきた。イタリア産、片身4kgで4000円。解凍後半分に切ってポルケッタ。残りは塩漬けにしてパンチェッタにするのが常。ポルケッタは本来は丸焼きのようだが、それはイヤだから簡易版で。肉の表裏断面側面に岩塩、胡椒を手で摺りこんで、ローズマリー、タイム等の好みのハーブで香り付け。ぎゅっと巻いてタコ糸で縛ったら、表面に包丁の切っ先で切り込みを作り薄くスライスした大蒜を挿し込む。オリーブ油をまぶしてオーブンで150℃低温焼き。途中で一度上下をひっくり返して、焼き目を均等につける。20分ほどしたら温度計で肉の中心温度を測る。65℃になったら火を止め庫内放置15分くらい。肉が落ち着いたら円筒形のまま厚さ3cmほどを1人前に切り分ける。

庫内

厚手の洋風チャーシューみたいなものかね。ブルーベリィやカシスでソースに凝ってもいいが、焼き上がりは岩塩を好みで挽くくらいで余計な味付けはいらない。思ったよりはくどくなくて脂も風味良い。

ポルケッタ出来たて

すき家にはたいてい10時半前に出掛けて、昼前混みだしてくる前に出てくる。4月の値上げ直後はガラガラだったのが、このところは2本目のビールが空になりかける11時半前でもカウンター席がいっぱいになって、一部がテーブル席に溢れ出してきて笑える。戻って来るなよ~。そのオーダーが揃いも揃って、350円の「牛丼並」のみで、味噌汁すら付けないのが昨今の主流なのか????? 店員は紅生姜丼を見ても、まゆ一つ動かさない鉄面皮じゃないとやってけんなぁ(笑)。悪貨が蔓延ると良貨が駆逐されるのは世の常だ。配当復活のゼンショーとしては踏ん張りどころ。ここはもう1回値上げするか、丼の単品提供を止めて客@UPで基礎体力を固めてもいいんじゃないか? 大手キャリア「実質0円」契約のiphone代やグルメなラーメン代には事欠かないんだから、すき家が少なくとも国内で飢餓を救う必要は全くない(笑)。ケチるのが趣味趣向とは信じ難いが、インフレ基調のゼロ金利下で消費を抑えて日本円でキャッシュを貯めこむってドブに金捨ててるのと同じだよねぇ。

ポルケッタでランチ

カウンター対面の通路と隔てを挟んだ4人掛けのテーブル席が我老残の指定席で、エアコンが良く効くのと結果的に風上になるのが利点だわ。鉄火丼が改悪(鮪の半量が以前の植物油脂練りモノに変更)されてしまったので、もちろんオーダーは唯一無二、特鰻丼乃至は特鰻牛のご飯少なめ。3点セットの温玉変更か健康セット。唐揚げ6個を付けてビールx2で満腹。今年の鰻は去年よりちょい小さめ3.5Pほど。質は去年より上等。自分で拵える鰻丼よりは安定して旨い。鰻を食べて夏バテ解消という世評に便乗して週2回ほどの利用だが、既に夏バテ気味なので6月からは特鰻丼を週3回にペースアップしよう。


2015/06/14 作成__2015/06/16 最終更新