Last a month

モニタを24インチ1920x1200の2枚と1920x1080の計3枚にした。残念ながらうちの画面描画集積回路の能力では2枚/台までしか表示できないのだが、並びはDell・Samsung・DellでLED-BacklightでないSamsungを主画面にしている。強コントラストで派手目なDellに比べ、落ち着いた白が印刷したときの色合いに近いので重宝している。仕事柄、大きくて多数のモニタ必須なので、もっと多くの画面に表示できる画面描画集積回路を探さねばならないのだが、けっこういい値段するよな。ノパソはASUSの3万円台のモノ。お出掛け先では自動でWifiに切り替わってくれるので楽ちん。業務はほぼすべてディジタル化されているので、昔に比べると恐ろしく身軽になったものだ。

業務中

あからさまなネガティヴ・キャンペーンに足元を掬われ、出る釘は打たれ、叩きのめされ、とうとう無配転落のすき家はもっぱら鮪倍量の鉄火丼特盛りご飯少なめ+お新香セットにビールx2である。腹が減っているときはカラアゲ8個を追加するが、それでも2000円チョイで収まってしまう価格内容比は素晴らしい。鮪は冷凍バチの赤身。一部キハダが混じるかもしれない。系列のはま寿司(行ったことはない)で使っている鮪と同じものだろう。予めスライスされたものを100g弱の定量レトルト・パウチにして流水解凍し、飯の上に載せただけ。前メニューの植物油脂と香料で塗り固めた“ナニカ”と異なり、価格を考えれば上等な部類。秋冬の大型近海生バチを期待してはいけないが、筋もないし、ちゃんと屑鮪だ(笑)。

具と飯のバランスが明らかにオカシイこの国の「並盛り」は知らんが、具を倍載せする特盛りならゴハンと具のバランスも納得できる。まぁまぁの練り山葵が付いてくるので半分は山葵醤油で味を変えることもできる。ゴハンは牛丼用の普通のモノにアミノ酸+香料+糖類入りの酢を上掛けすることで酢飯のような味わいを出すのは、限られた設備の中でなかなか良く考えられた手法に思う。飯と鮪の間に敷かれた刻み海苔もパリっとした感触で、風味はないが悪くはない。鮪上に散らされた白胡麻との相性も良い。冷凍バチ赤身の価格が3,000円/kg~20,000円/kgであることを考えれば、開発担当者は賞賛されるレベルだろう。

そのすき家が2015年1月中旬からようやく電子マネーを祝導入。機会3倍増くらいになりそうだな。組んだ相手がSMBC系というあたりがウムム、ちょっと新鮮でもあり戦略でもありということか。当面は交通系+iD+edyという展開らしく、直ぐにクレジットが使えるわけではないようなのでポストペイのiD作ろうかな? スマホのedyと異なって携帯edyは完全自動のオートチャージができないし、金額確認でパケット飛ばすのも嫌だし。某私鉄カードにくっつけたPasmo(定期はない)はオートチャージで0.5%だからPasmoでいいか? オレの電子マネーは全て記名タイプだから、ちゃんとデータを解析して、鰻のいいところを取り置きしておくとか、そろそろ来いよ~と50円引きクーポンや生ビール1杯無料券なんか送ってくればお互い捗ると思うんだが(笑)。しかし、すき家のレジでパルテノンが輝く日が来るのだろうか? それはある意味凄いわ(笑)。

珍しく半額メカジキがあったので即購入。この値段だったら売り場に置かれた7パック全部をカゴへ。脂ノリも上々。生だからチルドだろうが見た目も緻密で期待できそう。

メカジキ

旬を迎えた近海黒鮪は数が揚がらないそうで、高止まり。とはいえ、もっぱら大間のハガシを食う。滑らかに口中で溶けていく圧倒的な旨味と脂。煮切りに散った脂が花開く。鰤は北陸で揚がらず北海道産ばかりだが、まぁ、悪くはないかな。昔は氷見の寒ブリなんて喜んでたが、最近は飽きたというか、もうどうでもいいや。鮭は三年おきの不漁年だから種類を問わず2倍以上に高騰しているが、個人的に必要なのはロシア産の紅鮭と降海型の天然鱒だけ。イクラも年に1回、生が食える時期だけでいい。貝は採れないせいか赤貝、タイラギ、ミル、鮑は途方もない値付け。中韓産の赤貝のヒモで満足できるからいいか。握ってもらってもいいし、ヒモ胡に巻いてもらうのも捨てがたい。(2014年12月上旬)

メカジキ豆鼓蒸し

刺し身でも十分イケそうだが1人前2枚で豆鼓焼きに。胡麻油を敷いたフライパンで大蒜、生姜、花椒、豆鼓、老酒、醤油で調味。強火で焦げ目が付くまで1分ほど。裏返し香菜を載せて蓋。中火で1分。3分ほど蒸らして出来上がり。


2015/01/02 作成__2015/01/02 最終更新