参りましたね。モニターが立て続けに死亡。仕事にならんわ。というわけで、つなぎですぐ手に入る19吋液晶モニター初登場。というか近くに買いに行ったらまともなブラウン管モニターなぞ今や売っていないのね。結局、購入したものはちゃちな擬似フルカラー1620万色くらいの普及品。思ったよりも悪くはないが、解像度が低い、角度で色が変わる、コントラストを実質調整できないことが問題だ。色温度は6500°Kに設定していますが、ソフトで測ると実質7500°Kというのはよくある話。
画面の狭さにいらつきながら、自分の描いた絵を見てエッジのきつさにびっくらこいたわ。しかしここではたと考えてしまう。自然なグラデーションを放棄してでもエッジをエンハンスして一見派手に、綺麗にハイコントラストで見せる液晶に合わせるべきなのだろうか。それが過半ならそれに合わせたほうが合理的なのは自明だが、きちんと調整されたプロ用モニターで見るとエッジがボケボケの軟調な絵に見えるのだろうなぁ。
しばらく放置していたら池のポンプが瀕死。というかフィルターにヘドロが詰って水が循環しなくなる。水中酸素濃度が下がるので鯉もどよ~んとした趣。おまけにここ数日暑くて水温も上がり気味。というわけでポンプを引き上げて掃除だ。30分もあれば出来るのだけどねぇ。水温を下げるために50リットルほど水を入れ替えて、ポンプが復活してとぷとぷと水を循環し始めると、普段は物陰に隠れている鯉がひょろひょろ寄って来て暴れながら泳ぎ回る。うむうむ。類は違えどもその感覚的な気持ち良さみたいなものはわかる気がする。
オルメ(Le Orme)が来るとか。多分、最初で最後だろう。川崎?のクラブ?で8000円?、飲み物別? ふむふむ、ライブを観つつ、ソファに侍ってジェノベーゼのフルボディでも飲みながら、パンチェッタと山羊のチーズ、肉タルトなどを嗜めるのもいいなぁと、一瞬、触手が動いたのだが……どうやら昨今そういう業態をクラブというのではないらしい。イントネーションが違うそうで。あひゃひゃ。下手すりゃ隣の煙草臭くて汗臭い高齢者やら誰も見ないのに痛い表現主義的衣裳に身を包み、哺乳瓶代わりにペットボトルを咥えたうぜえ餓鬼んちょと肩擦り合わせて立ちんぼ、良くてもパイプ椅子と聞いて脳内短期記憶エリアから情報は完全に削除されました。歌舞伎や相撲は酒も呑めるし弁当食いながら観れるのに最近の催物は雅致に欠けていかんね。
花もないがネタもない。気を惹かれるような外的要因も皆無だ。鮮やかで匂い立つような、ドーパミンが滴るような知と情を奮い立たせる事象はないものか。つまらなくて気が触れそうです。
室内楽団ユニヴェール・ゼロ(Univers Zéro)の公式Webが出来ていた。小さいけれどビデオもあり。2006年にライブDVDが出るそうです。
紫蘇を食い荒らすバッタ。見るたびにでかくなり、その度に葉っぱが失われていく。
改革の掛け声の下で誰もが見ない振りをしている累積債務はこの4年間で510兆から780兆に膨らんだ。素晴らしいぞ、改革。さすがにここまでくると、歴史的に見ても戦争か革命かハイパー・インフレ以外でこの債務を克服した例は存在しない。おまけに将来人口推計は現在の出生率を勘案すれば最悪の低位推計すら下回りつつあるわけで、この国の将来に渡っての持続的な継続性は完全に潰えたようだ。そうだ、その過程で円は暴落するから今のうちにCDとか葡萄酒とかたくさん買っちゃお。あひゃひゃ。私には全然関係ないけど、身をもって変化を体現できるなんて若い人は小説のような人生が歩めて楽しそうでいいなぁ。
衆愚化と政治的ポピュリズムに見て取れるように、社会全体の知的衰弱もいよいよ極まったようだ。回復の価値教育の成果が出るには親子三代を三セット、300年を要するだろう。壊すことは愉快で快感だろうが築き上げるには苦しみを伴うからなぁ。
かまって欲しいようなので、稀にかまってあげますがペットではありません。手の届く範囲+50cmを正確に計り、常日頃離隔距離の保持を怠らないその本能は見上げたものだ。感服いたした。
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旨いもんくれるなら食ってやってもいいけどな |
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ま、無理にとはいわんけどね |
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ふ~ん、またいつもと同じ? |
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その手に持ってるの、早くそこに置けって |
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くれないの? |
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どうしようかな。手叩いちゃおうかな |
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お、お |
待ちくたびれたぁ。
無謬
モニターがついていないからスキャンできんわ。
1600x1200x32bit:85Hz→1280x1024x32bit:75Hzだからチップの発熱も減っただろうに。
引き続き、存在すら忘れていたな。