月記-2003/10

1;諸々

あぁ、やっぱりというかなんというか。地元産正規流通銘柄米新米がいきなり例年の1.5倍だな。商社系が買い占めているという話は聞いていたが、こりゃ、さすがに買えんわ。仕方がないから数年前から出まわり始めた、やっぱり地元産正規流通一ランク下の銘柄米で凌ごう。地元は別に不作だったわけではないから、そのうち持て余した在庫が市場に出れば値崩れするだろう。
松茸も不作らしく、日本産はおろか韓国、朝鮮産もない。一瞬、中国産が出てすぐにカナダ、北米産に切り替わってしまったな。これがまた白っぽくて傘は開ききっておるし冴えないのだな。品種違うんじゃないの? と諦めつつどうせ匂わないから一箱全量松茸御飯にぶっこむ。炊上がって蓋あけたときだけ匂いました。あぁ、最低の秋だなぁ。
京都錦市場にでも行けばあるものはあるのだろうが、下らない煽動イメージで扱う品を変えるなって。

ちょっとサーバのディスク残容量がシビアな状況になってきたので、一部の移転スペースを探しているのだが、業界全体が斜陽気味のせいかろくなところがないのだなぁ。無料(広告付とかわけわからん会員登録とか)サーバーの利用規約というのは読めば読むほど嫌になるし、KDDi系の某所では、アップロードしたデータに関しては俺のものなんだから作ったお前は著作人格権を行使するなよ等という規約があってたまげた。有料でもまともなところは結構いい値段になってしまう。まぁ、当たり前といえば当たり前なのだがね。いっそのことADSLじゃなくてFTTHを導入して自サバにする時期かなぁ~~~~~~~と思うこの頃。自サバなら落ちても自分のせいと割切れるし、スキルも上がるしなぁ~~~とは思うのだが、でっきるかなぁ。

エイ猫
pinkblue

デジカメって便利。今一つ使い方がわかっていないのだが、ろくにマニュアル読まなくても適当に撮れるもんだ。左上はアカエイ。左に向かって水深30cmほどのところをへろへろと泳いでおります。幅50cm、しっぽ入れると1m弱くらい。右上はイリオモテヤマネコ。もちろん嘘。下段は庭の花。ま、秋だから。

なんと、アトールの新作が出るらしい。なんと。なんと。なんと。

2;サーバごっこ機 いまだPlamo Linux 2.0改-0.18GHz不眠不休号

10月13日朝、サーバ電源死。静謐な朝であった。予備電源を投入、また買って来なくちゃ。あぁ、面倒臭い。
これを期に三つほど残っていたext2ファイルシステムをext3に変換。ジャーナリングの信頼性もさることながら、fsckの待ち時間から解放されたな。

kernel-2.4.21 > 2.4.22

暗号化API群にモデュール関連?に見慣れぬ項目が増えたな。
バグ・フィクスとドライバ・アップデートが主のようですが、今のところ快調。

3;CD-R機 Plamo Linux 3.2 p5-0.166GHzまんせえ!号

CDR焼きばかりしていても仕方があるまいて。少しづつ補完サーバとして調整中。メインのサーバをそろそろOSのバージョン上げたい。さすがにglibcのバージョンが古くなって動かないバイナリがでてきたな。

4;Win機 NT4.0 sp6a セレロン300@450x2で枯木灘

regnessem-0.5.12 > 0.5.13

MSNのサーバ、プロトコルVer.8以外の接続を拒否するようになったらしい。

Firebird-0.6.1 > 0.7 GeckoのバージョンはMozilla-1.5と同じ。

mozilla-1.4 > 1.5 +Caminoべんりセット

最近のモジラはフォントの最低ポイントを指定できるのでとても重宝しております。Webページ(乃至はCSSで)でフォントを絶対指定している場合でも、無視してこちらで指定した大きさで表示するわけ。デザインやレイアウトのためにフォントをポイントで絶対指定してしまうようなWebが跡を絶たないので、こういう機能は欠かせない。800x600や1024x768だと、フォントを小さめにしていると格好良く見えるらしいが、1600x1200や1920x1440、2048x1536だともちろん潰れて読めないのね。相対指定で何か問題があるのだろうか?

rv:1.5 Gecko/20031007 になってレンダリング性能も1.2あたりと比べると見違えるほど速くなった。表現力も正確で良い。標準日本語フォントがデフォルトでserif系なのも好みです。ゴシック=クリエイティブみたいな幼稚感覚とIE6の正直言って一時代前のレイアウト・エンジンには戻れない。

ポップアップなんぞ無縁、gifアニメだって一回しか動かさない。うっかりflashのプラグイン入れちまったら、今まで落ち付いていたキ印マークがへろへろ動きやがってたまらん。

CD買うときの試聴用にたま~に使う Real-Player が起ち上がるときにアップデイトしろしろ煩いので、9MB越えもあるファイルを落としてアップデイトしたのだが、なんじゃこれは? 最低だな。ドライブにCD入れると勝手に起ち上がるわ、アイコン変えるわ、どうしようもなく変な日本語フォルダを作るわ傍若無人にもほどがある。.rmと.raさえ再生できれば良いのだが、どうにも不審な動きをするのでプロセスみるとやっぱり何かやってるのだなぁ。この常駐プロセスは「トランザクションでグローバルな一意識別子、いわゆるスーパークッキーを無断使用する」そのまんまスパイウェアだな。何送ってんだゴラ! Windows MediaといいQuickTimeといいこの手のストリーム対応プレーヤーは、愚にもつかぬ音や映像を餌に、末端から銭と個人情報を貢がせる集金装置なのだな。仕様が公開されているmp3にmpegじゃ金にならないから一生懸命独自フォーマット作ってな。あっぱれ、あっぱれ。

そういうときは取敢えずググってみると、やはりありますねぇ。詳細なインストールの手順をまとめたWebがありました。昔よりはまともになったとも書かれていますが、昔はこんなに勝手に関連付け変えなかった気がするがなぁ。結局このWeb通りインストールして、さらに勝手に変えられた関連付けを手動で修正、項目を削除、右クリメニューに出てくるデフォルト再生を抹殺と、呼んだとき以外しゃしゃり出て来ないようにするのに一苦労だ。

当然Real-Alternative-1.10というのもあってCodecは使えるのだが、ddraw.dllのバージョンが古いせいかMPC(MediaPlayerClassic)が起ち上がりもせんわ。けっこうまともそうなんだがなぁ。さすがにOSの古さを痛感するこの頃。秋だなぁ。
結局、この件はDVを入れることで解決。おお、こりゃまたrealだけじゃなくてmovに加えてDVDまで見れるんだね。

この辺の詳しい話しはこの辺りここいらで勉強しました。う~ん、優れた先人の智恵に触れるのは楽しいことです。

関連付けをどのように把握しているかは、RegCleanerとかでも良いのだが、見難い。
そんなときは、assocコマンド。
#>assoc >p:\tmp\before_assoc
等としておいてから、性質の悪いアプリをインストール。
#>assoc >p:\tmp\after_assoc
等として、diffをとれば一目瞭然。
#>diff after_assoc before_assoc >kekka
でふぉでdiffコマンドは何故かNTにはないのでcygwin入れましょうね。
抽出した不要なエントリィを抹殺すれば、きれいな身体に戻れます。関連付けなどという原始的なシステムはそろそろ止めて、UnixやMacのようにファイル判別データベース使えば良いのに。

Doom

『Herian2』最終面で行き詰まっておるところ。黄色と赤の鍵はどこですかぁ? しょうがないので『Hell Revealed』とかいうのを片手間にこそこそ進めています。あっという間に半分ぐらい来たか。マップは簡単、簡単。


2003/10/31作成